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寝違え 首の痛み対処法
寝違え 首の痛み対処法
首が動かないときにできること
寝違え 首
こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。
ほんと最近は暖かくなってきましたね〜^ ^
昼間は上着もいらないくらいになって外を歩いていたら汗ばみました^_^
寒さもマシになって肩こりや首こりが少なくなるといいんですけどね〜笑
さて、今日は寝違えたときにできるストレッチについてお伝えします。
首を寝違えて動かすことができなかったり、動かすと痛みが強くなったりと首を寝違えてしまうと色々と支障が出てしまいまうと思います。
全ての寝違えが良くなるとは限りませんが、少しでも楽になっていただけるように考えましたので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
首を支えている筋肉が原因
今日、ご紹介する寝違えたときにできるストレッチ・体操をしていただくことで「寝違えで首が痛む」「寝違えて首が動かしにくい」といった状態から少しでも楽になってもらえる可能性が高いです。
「朝起きたら首が痛くて動かせない」という寝違えの状態とは、骨が急にズレておかしくなってしまったわけではなく、首の骨を支えている筋肉が縮こまったまま動かなくなってしまっている状態という場合が多いです。
今回このように寝違えについてお伝えしたのは、寝違えた方が「時間が経ったら治るかな」と言われることが多く、そのまま症状が強くなってからご来院くださることがあったからです。
寝違えでもほっておくとなかなか治らない場合や痛みがどんどん強くなってしまう場合がありますので、2、3日経っても良くならない場合は専門家にご相談くださいね。
肩を動かして首の寝違えに対処
寝違えたときにできるストレッチや体操のポイントをお伝えします。
首を無理に動かしたりしない内容となっていますのでご安心ください。
①首の筋肉は肩につながっている
首にある筋肉は首や頭の周辺から肩の周辺にある骨にまでついているものがあります。
これらによってしっかりと頭や首を支えていて肩が凝っても首が痛くなったり、頭痛を引き起こすこともあります。
これらによってしっかりと頭や首を支えていて肩が凝っても首が痛くなったり、頭痛を引き起こすこともあります。
そのため、寝違えによって首が痛くなってしまっても方周辺の動きをよくすることで首周辺の筋肉もほぐすことができます。
②肩から首にある痛むポイントを探す
寝違えを治すためにまずは、痛みのあるポイントを探しましょう。
そのポイントは、肩から首までをなぞるように押さえていき、痛みが一番強いところで大丈夫です。
画像を参考にして探してください。
③肩を動かして首をほぐす
痛むポイントが見つかったら、押さえる側の肩を上まで上げてください。
肩を上まで上げてから先程のポイントを押さえましょう。
押さえることができたらゆっくりと肩を下まで下ろします。
最後に肩を下まで下ろしたら、そこからさらに力を抜いて腕が下にダラーンとなるように意識しましょう。
これを左右、3~5回程度繰り返して行ってみてください。
まとめ
首の寝違えになると首が急に固まってしまいびっくりされる方も多いと思いますが、
骨がズレたりしてしまうことは可能性として低く、首を支えている筋肉が縮こまって硬くなってしまうことがほとんどの原因です。
今回お伝えした首を寝違えたときにできるストレッチをお試しいただくことで「寝違えて首が痛む」という方は、少しでも症状を軽くすることができると思います。
寝違えの痛みがきつい場合はできる範囲からで大丈夫ですので、少しずつ動かすように試してみてください。
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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