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腰痛 前にかがむのがつらい
腰痛 前にかがむのつらい
こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院・鍼灸院の院長をしています市位です。
朝晩も寒くなり秋になりましたね(^^)
秋になるとおいしい季節の食べ物が増えるのでいっぱい食べたいものがありますが、急な食べすぎなどには注意して過ごしましょう。
さて、今日は前にかがむのがつらい腰痛の改善ストレッチについてお伝えしたいと思います。
一度腰を痛めてから腰の動きが硬くなってしまったとお困りの方は、1日1分でできる簡単なストレッチとなっておりますので、ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。
股関節は体を支えて疲れてます!
「腰を前にかがめるときに痛む」「腰の筋肉がつねに硬くなっている」とお困りの方は、今回お伝えする腰と股関節のストレッチをはじめてもらうことで腰や股関節の筋肉を柔らかくすることができます。
また、腰や股関節の筋肉が柔らかくなることで股関節を深く曲げるしゃがむ動作や下に腰を曲げるかがむ動作ができるようになります。
腰痛になると腰を前にかがめる体勢ができなくなってしまうことがあります。
これは、腰を動かすことが怖いということがもちろん関係していますが、腰のすぐ下で上半身を支えている股関節が硬くなっていることが考えられます。
腰に負担をかけまいと思えば思うほど、足に力が入ることで股関節の筋肉や動きが硬くなり、腰が前にかがもうと動いたときに股関節の筋肉がその動きの邪魔をしてしまうのです。
今回、前にかがむのつらい腰痛の改善方法についてお伝えしようと考えたのは、一度腰を痛めてしまうと痛みの恐怖からコルセットで動かさないようにしたり、自ら動きを制限する動作になってしまう方が非常に多いからです。
もちろん痛みがひどい時は、動かさないようにするのが当たり前ですが痛みが軽減した後も動きを制限することで再発のリスクが高くなってしまいます。
しっかりとしたメンテナンスをすることで再発のリスクをさげることができるので、この機会に自分でできるメンテナンスの方法をご紹介できればと思いました。
前屈が硬い!1分あればできる解消法
前に屈むのがつらい腰痛を改善するストレッチにはポイントがあります。
①まず、横座りの足を広げたような体勢を作りましょう
②広げている足の方へ上半身を向けましょう
③上半身を広げている足の方へ向けることができたら、そのまま足の方へ上半身を倒しましょう
上半身を倒すことができたら、20秒から30秒キープしてください
注意点
③のところで上半身を倒すときに背中が丸くならないようにおへそが足に近づくイメージで上半身を倒す意識を持ちましょう
まとめ
一度ぎっくり腰などの腰痛を体験すると腰を動かすことが怖くなってしまいますよね。
これには、足の付け根にある股関節が関係していることが多いです。
腰を痛めたときに動くことが怖くなり必要以上に足に力みが生まれて股関節が硬くなります。
腰のすぐ下で上半身を支えている股関節が硬くなると、土台の動きが制限された状態となり、上半身の動きも制限され腰の動きが硬くなってしまうのです。
今日、ご紹介した腰と股関節のストレッチに取り組んでもらうことで、腰や股関節の可動域が柔らかくなり、かがむ時の腰痛や腰のだるさを軽減することができます。
また、無意識で日常的に制限していた動作もできるようになりますので姿勢改善や肩こりにも効果が期待できます。
今まであまり動かしていなかったところを動かすのは非常に恐ろしいと思いますので、足の開きを浅くしたり、腰の曲げる範囲を少なくするなどできる範囲で無理のないようにストレッチをお試しいただけたら嬉しいです。
最後に
本日もブログを最後までご覧くださりありがとうございます!
今日はかがむのが辛い腰痛についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
お悩みの解消に少しでも役立つことができていればうれしいのですが(^^)
このブログをご覧くださったあなたもお体のことでお悩みかもしれません。
体の不調や怪我は長く続くと本当につらいと思います。
ご自身で「メンテナンスをしよう」「解決しよう」とたくさんの方法を調べられているけど、なかなか「解決できない」とお困りのときは、当院でお力になれる可能性がありますので一度ご相談くださいね(^^)
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
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