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入浴中にできる腰痛・坐骨神経痛に効く体操
入浴中にできる腰痛・坐骨神経痛に効く体操
こんにちは。京都府京田辺市で市位整骨院・鍼灸院の院長をしています市位です。
先週は京田辺市にあるU15バスケットボールチームのトレーナーとして大会に帯同してきました!
残り1秒で劇的に勝利して思わず興奮してしまいました笑
子供たちの嬉しそうな顔はいいですね^ ^
さて、今日は腰痛や坐骨神経痛に効果のある体操についてお伝えしたいと思います。
入浴中に湯船に浸かりながらできる体操となっていますので、わざわざ体操の時間を取らなくても取り組んでいただけます。
腰痛・坐骨神経痛でお困りの方は最後まで読み進めていただけますと幸いです。
入浴中に簡単にできる腰痛対策!
今回、お伝えする入浴中にできる簡単な腰痛・坐骨神経痛に効果のある体操を始めていただくことで、
「同じ体勢が続くと腰痛がひどくなる」
「足の付け根がしびれて重だるく痛む」
と言うような腰痛や坐骨神経痛の症状を軽減することができます!
立っているのが辛い腰痛や足の付け根から足先に痺れが起こる坐骨神経痛の原因として、足の付け根(股関節)の後方にある臀部の筋肉や腰を後方で支えている腰部の筋肉が硬くなってしまっていることが考えられます。
また、足の付け根(股関節)では臀部にある筋肉が硬くなることにより、その中にある神経を締め付ける(圧迫)することになるなり、神経痛を悪化させることにも繋がります。
今回、このように入浴時間を利用してできる腰痛・坐骨神経痛に効く体操をお伝えしようと思ったのは、ストレッチや体操という予防は、効果があるとわかっていてもなかなかできないのが現実として多くお聞きします。
そこで、ついでの時間を利用して取り組むことを提案したところ、継続していただける患者様も増えましたので皆さまにも続けやすい方法をご紹介しようと思い、継続できる腰痛・坐骨神経痛の体操を書かせていただきました。
ながらでできる腰痛予防!
腰痛や坐骨神経痛を改善するための入浴中にできる体操にはポイントがあります。
①腰部の筋肉を伸ばす
軽く膝を曲げて左右の膝を寄せた状態で座りましょう
そこから、足のつま先を上に向けて体を丸めていきます
この際、おへそが足の太ももに近づくように丸めてみてください
②臀部の筋肉を伸ばす
軽く両膝を曲げた状態で座りましょう
そこから、右の足を左足の太ももの外側へ移動します
移動ができたら胸の前あたりにある膝を胸の方へ抱き寄せるように近づけましょう
これを左右とも行ってください
③継続できる方法
1日に10分ストレッチをする
という風に時間や回数を決めてしまうことで継続することが難しくなることがあります。
今回のように入浴時間など日常生活の中で使っている時間を利用してケアを行うことで頑張らずに継続して取り組みやすくなります。
まとめ
人の体を支えている筋肉と言うものは知らず知らずのうちに硬くなってしまっているところがあります。
腰痛や坐骨神経痛も筋肉が硬くなり、腰や足の付け根(股関節)の動きが悪くなることで悪化することがあります。
さらに筋肉が硬くなると筋肉の中を走っている神経を刺激してしまうことになり神経痛を引き起こす原因となります。
今日ご紹介した入浴中にできる腰痛、坐骨神経痛に効く体操を継続していただくことで、長時間同じ体勢が続くことによる腰痛や足の付け根(股関節)から足先まで重だるく痛む坐骨神経痛を徐々に解消していくことができます。
これからはお風呂に浸かるのも気持ちいい季節ですので、ゆっくり体を温めながら1回2回程度から体操に取り組んでみてはいかがでしょうか^ ^
最後に
本日もブログを最後までご覧くださりありがとうございます!
今日は腰痛や座骨神経痛に対する体操についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
お悩みの解消に少しでも役立つことができていればうれしいのですが(^^)
このブログをご覧くださったあなたもお体のことでお悩みかもしれません。
体の不調や怪我は長く続くと本当につらいと思います。
ご自身で「メンテナンスをしよう」「解決しよう」とたくさんの方法を調べられているけど、なかなか「解決できない」とお困りのときは、当院でお力になれる可能性がありますので一度ご相談くださいね(^^)
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
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