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股関節 ストレッチ あぐら等で開くと痛む
股関節 ストレッチ
あぐら等で開くと痛む
こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。
最近、ウォーキングをしている方が本当に増えましたね。
毎日毎日頑張られているのを見ると尊敬します
運動を続けることは健康維持に役立つとてもよいことですよね。しかしウォーキングもそうですが足をよく使うと足が痛くなる可能性も出て来ちゃいます。
そこで今日は「股関節が開きにくい」「あぐらができない」など股関節の硬さが気になる方や運動を続けるために重要な股関節やわらかくする方法をお伝えします。簡単に始めやすい方法ですので最後まで読んでみてくださいね。
股関節が硬くて開くことができないまたはあぐらの体勢がつらいという方は、今回のストレッチを少しずつ始めることで股関節の開きを柔らかくすることができますのでお試しいただけると嬉しいです。
股関節が硬い原因はお尻の外側
股関節を外側に開くと痛むまたは股関節を開くのが硬くてあぐらができないというような股関節の硬さはお尻の外側の筋肉が硬くなっていることが原因のほとんどです。
今回このような股関節のストレッチやマッサージをお伝えしたのは、日頃、患者様と接している中で股関節の硬さが原因で腰痛となっている方が多く、その中でも特に女性の方は股関節を外側に開くことが苦手な方が多くおられましたのでおうちでもケアしていただける方法を考える必要があったからです。
股関節の開きをよくするポイント
股関節の開きをやわらかくするためにはお尻の外側を柔らかくすることが重要です。
テニスボールを使って簡単にほぐすポイントをお伝えします。
・骨盤の上の骨と股関節外側の骨を結んだ線の中央
・骨盤の後ろの骨と股関節外側にある骨を結んだ線の中央
今回はテニスボールを使います
一つ目の体操でテニスボールをあてるところは
骨盤の真横の骨の1番高いところから股関節足の付け根外側にあるでっぱったほねを結んだ線の中央にテニスボールをあてます。
テニスボールを身体の側面に敷き、真横を向いた状態で寝る
二つ目の体操でテニスボールをあてるところは
骨盤の後ろ側にあるでっぱった骨と股関節足の付け根外側にあるでっぱった骨を結んだ線の中央ちテニスボールをあてます
テニスボールを体の側面からやや後方へ敷き、斜め上を向いた状態で寝る
この二つのマッサージではテニスボールの上に寝転んだ状態で軽く上下左右に揺れるような感じで動いてみてください。
まとめ
普段の生活の中であぐらができない、股関節を開くと痛いという方は今回お伝えする股関節のストレッチを実践していただくことで股関節を柔らかくすることができます。
股関節の開きが硬くなってしまう原因は、お尻の外側を支えている筋肉が硬くなって股関節が外側に倒れ無いように邪魔をしてしまっているからなのです。
3日に一度程度でも効果がありますので楽な気持ちではじめてみてください。
下記のページでも、股関節についてのご紹介をしております!
よろしければ、続けてご覧ください!
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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