市位整骨院・鍼灸院Blogブログ
ふくらはぎ痩せ 筋トレ・運動だけでは痛めてしまう⁉︎
ふくらはぎ痩せ 筋トレ・運動だけでは痛めてしまう⁉︎
こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とTONEBODYの代表をしています市位です。
蒸し暑い日が続き身体が重だるく感じている方もおられるのではないでしょうか。
夏はエアコンなどで実は身体が冷えていることが多いのでお風呂でゆっくりと身体を温めてあげる日を作ってあげてくださいね^ ^
さて、今日はふくらはぎの筋トレや運動後のケアについてお伝えしたいと思います。
ふくらはぎの運動には様々な効果があると巷で聞く機会が多いと思いますが、筋トレや運動を頑張りすぎると逆効果になってしまうこともあります。
もし、ふくらはぎの筋トレや運動をしているのに効果を感じられていない方は最後まで読み進めていただけますと幸いです。
筋トレや運動だけでは効果半減⁉
今回、お伝えするふくらはぎの筋トレや運動後にするケアに取り組んでもらうことで、ふくらはぎの筋トレや運動をしてるのに
「足がだるい」
「足が重い」
「むくみが取れない」
「足が痩せない」
「運動中に足がつる」
というように頑張っているけど効果がでないというお悩みを解決することができます。
ふくらはぎの運動や筋トレには様々な目的がありますよね。
ふくはらはぎを痩せたいとお思いの方はダイエット目的でふくらはぎを筋トレしたり、冷え性や健康維持のために血流量を上げる目的で運動に取り組まれている方もおられると思います。
第二の心臓と呼ばれるふくらはぎを筋トレや運動で活動させてあげることはとても良いことなのですが、せっかくふくらはぎの筋トレや運動に取り組んでも「運動した後に何もケアをせずにそのまま」ということになってしまうと筋トレや運動の効果が半減してしまいます。
今回、ふくらはぎの筋トレや運動の効果を上げる方法をお伝えしようと思ったのは、当院にお越しの患者様より「コレステロール下げるのにこの運動いいってテレビで言ってたけど後で足がつる」というお悩みの声や「血流を良くするために足首の運動がいいって雑誌でみたけど本当にいいの？」というお声をお聞きする機会があったことで、テレビや雑誌でもよく紹介されているふくらはぎの運動後のケアについてご紹介しようと考えました。
効果を上げるためのケアとは
ふくらはぎの筋トレや運動の効果を最大限上げるためのポイントをお伝えします。
①
〈ふくらはぎの筋トレ〉
ふくらはぎの筋トレのひとつで立った状態からつま先立ちを繰り返す筋トレがあります。
この筋トレでは、ふくらはぎを強く収縮させるため頑張り過ぎてしまうとこむら返り(足がつる)を起こしてしまうこともあります。
〈足首後方の動きを改善〉
ふくらはぎの筋トレに取り組んだ後には、ふくらはぎの柔軟性を取り戻すことが重要です。柔軟性が少なくなると筋トレの時に使える筋肉も減ってしまい筋トレの効果も減少してしまいます。
しっかりと効果を出すためにふくらはぎの筋トレをした後にふくらはぎをきっちりとストレッチしてあげましょう。
ふくらはぎのストレッチ↓
参考資料
②
〈足首を上下する又はまわす運動〉
ふくらはぎの血流を良くするために寝た状態や座った状態で足首を上下する運動や足首をまわす運動がよく紹介されていますが、これも筋トレ同様に力を使う運動になりますので頑張りすぎてしまうと筋肉がどんどん硬くなり、血を流すポンプの働きが悪くなってしまいます。
〈足首前方の動きを改善〉
足首を上下させる運動や回す運動では、ふくらはぎ前面の筋肉もよく使うため、後面のストレッチに加え前面のストレッチを行うことで筋肉が硬くなることを防ぎ、足首の運動効果を上げることができます。
足首のストレッチ↓
まとめ
ふくらはぎを痩せる目的で筋トレされている方や血の流れをよくしようとふくらはぎの運動に取り組まれている方がおられると思いますが、実は筋トレや運動だけでは逆効果になってしまうこともあります。
効果を上げるために最も重要なのは、ふくらはぎの筋トレや運動をした後のケアにあります。
今日ご紹介したふくらはぎのケアをはじめてもらうことで、ふくらはぎのダイエットに取り組まれている方や健康維持のためにふくらはぎの運動に取り組まれている方の筋トレや運動の効果を上げることができます。
ふくらはぎのケアは少しずつでも効果がありますので、1日に1回ずつからでも大丈夫ですのでご自身のペースでゆっくりと取り組んでもらえたら嬉しいです^ ^
下記のページでも、筋トレについてのご紹介をしております！
よろしければ、続けてご覧ください！
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■ 筆者について
院長 市位 尚也（いちい なおや）
柔道整復師
プロフィールはこちら：http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也（いちい なおや）
柔道整復師
プロフィールはこちら：http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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