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歩き方 かかとから着地ってほんと⁉︎
歩き方 かかとから着地ってほんと⁉︎
こんにちは。京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表を しています市位です。
もう2021年も残りわずかとなりましたね。今年も一年コロナ一色といった感じで残念なことが多かったように思います。
でも、コロナ禍だから始められたということもあったのではないでしょうか。
当院の前でもよくウォーキングをされている方を見かけます。笑
そこで今日は、歩き方についてお伝えします。今回も含めて歩き方について何回かに分解して考えていこうと思います。
今回は歩くときの足の着き方に着目した内容となっていますのでウォーキングをしている方や歩き方を綺麗にしたい方は読み進めてもらえると嬉しいです。
かかとから着こうと頑張ってませんか?
今回お伝えすることを実践していただくことで「歩き方が綺麗になります」また歩くスピードが落ちた方や膝などを痛めてウォーキングができなくなった方のお悩みを解決することができると思います。
「歩くスピードが遅くなってしまう」「ウォーキングをしているのに膝が痛む」というようなことを起こす原因として、かかとから着地していることがあげられます。
私の考えでは歩く時にかかとから着地を意識しすぎてしまうと歩くスピードが落ちてしまいます。また、かかとから着地をすることで膝などを痛めてしまう可能性も増えてしまいす。
歩き方で足の着くときに着目したきっかけは、院の患者様やジムのお客様に「歩く時に意識することを教えてほしい」といったご相談や「ウォーキングを続けているのに足がよく痛む」といったお悩みを聞く機会が増えたためです。そのため今回、歩き方について分解してお伝えする必要がありました。
かかとから着くとヒザを痛めてしまうかも、、、
歩く時にかかとから着地しなくてもいい理由が3つあります。
歩き方の中で足の着き方を少し意識することから始めてみましょう。
・かかとから着くとブレーキがかかっている
歩いているときに足を前方に出して強くかかとから着地してしまうと、体が前に進もうとしているのに膝を伸ばしてかかとから着地することでブレーキをかけてしまうことになります。
・膝の力が入らなくなってしまう
かかとから着地するということは一瞬ですが膝も伸びた状態であることになります。こうなると前に進む力を一瞬膝で受け取り、その後膝を伸ばしたままでは前に進むことができないので膝の力を抜いて膝を曲げてから前に進むということになります。
力を入れて力を抜くという二段階作業が必要となります。
・スネの筋肉がカッチカチ
かかとから着地するためには、足のつま先を上にあげなければなりません。この動作をするためにスネにある筋肉は常に緊張した状態となり休むことができなくなってしまいます。
前方に足をつくときはかかとからと意識をしすぎずに足の裏全体でついてもらうといいと思います。足をついてから蹴ることを意識して歩いてもらえるとさらに歩きやすくなりますので少しずつお試しいただけたら幸いです。
まとめ
歩く時にかかとからの着地を意識しすぎてしまうと歩くときのスピードが遅くなってしまったり、膝を痛めてしまう可能性が増えてしまいます。
本日お伝えした事を少しずつはじめてもらうことで歩き方が綺麗になることはもちろん、体を痛めてしまう可能性を減らすことができます。
通勤時間を利用することやお買い物に行った際に駐車場から店舗に入るまでの数メートルを利用して少しづづ足の着き方を意識してみてくださいね。
下記のページでも、歩き方についてのご紹介をしております!
よろしければ、続けてご覧ください!
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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