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歩き方 腕の振り方は?

歩き方 腕の振り方は?


こんにちは。京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表を しています市位です。
寒くなってくると自然と肩をすくめてしまいますよね^ ^
私やっちゃいます。笑
衣服と体の隙間を少なくして力んだほうが暖かく感じてしまいます。笑
でも肩こっちゃいますよね。汗
そこで今日は、寒い日も元気に過ごしてもらうために歩くときの腕の振り方について書いていきたいと思います。
歩くときに何気なく意識してもらうだけで簡単に始められる内容となっていますので、肩こりや姿勢が悪いとお悩みの方は最後までお付き合いいただけますと幸いです。


腕を振る方向で姿勢が良くなる

今回お伝えすることを歩く時に意識していただくことで、体の姿勢が良くなり肩こりや腰痛などの不調を改善できる可能性があります。
ちまたでは、「腕振って歩くといい」というようなことを耳にしますが、ではどのように腕を振れば良いのでしょう。
私の意見としては、「前に振るのではなく後ろに振る」ということです。なぜなら、日常生活で手を使う時の多くは前の方に出して使っています。例えば、デスクワークをする時も前に丸まったような体勢になっていますし、家事で食器洗いをするときも洗濯物をたたむときも前の方に手を出して使っていますよね。
このように前で使うことが増えることで背中側の筋肉を上手に動かすことが出来なくなってしまい姿勢が悪くなり、巻き肩や肩こりなどの不調につながると考えています。
歩くときの腕の振り方について考えるようになったきっかけは、老若男女問わず姿勢が悪くなったという相談が多いからです。これはほぼ現代病なのかもしれませんね。
もちろん姿勢をよくするためのトレーニングなどもありますが、トレーニングやストレッチって日常的に続けてもらうのが正直難しいんですよね汗
そこで普段何気なくできることをお伝えする必要がありました。



ここを意識すれば大丈夫

腕の振りを後ろ側に意識するといい理由があります。
いつもより少し後ろへ腕を振ることから始めてみましょう。

・体の前側を使いすぎている
日常生活においてみんな体の前で用事をすることがほとんどですよね?荷物を運んだり、洗濯物をたたんだり、デスクワークをしたり、あげればキリがありませんがこのように体の前でする用事を続けることで体の前の筋肉が縮んでします。
その結果巻き肩や肩こり、姿勢が悪くなるという結果を出してしまうのです。





・頭痛も改善?
 体の後ろ側に腕を意識し使うことで肩甲骨の動きも良くなり首を支えている背中や肩の筋肉に動きが出ることで筋肉が緊張して起こってしまう筋緊張性の頭痛も改善できてしまいます。

・姿勢も良くなる
背中側の筋肉を効率よく使うことができると前に丸まろうとしている前側の筋肉をほぐすことにも繋がります。体を支えている前後の筋肉の働きに釣り合いが取れてくると悪かった姿勢も改善します。





まとめ

人は日常生活で体の前側ばかりを使ってしまいます。体の後ろ側で用事をすることなんてほとんどないですもんね汗 
体の前側ばかりを使うことで体の全面にある筋肉が硬くなってしまうとお腹側の筋肉も縮んでしまい体は丸くなり姿勢も悪く、肩こりや巻き肩などの不調を引き起こしてしまうのです。
歩くときに腕の振りを後方へ意識してもらうだけで背中側の筋肉や肩甲骨の動きが良くなり、肩こりや頭痛または悪くなってしまった姿勢を改善することができます。
スーパーに買い物に行くときや通勤で歩く時など思い出したときから始めてみてください。

 
下記のページでも、歩き方についてのご紹介をしております!
よろしければ、続けてご覧ください!

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■ 筆者について

院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html

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市位整骨院・鍼灸院
TONEBODY

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