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脊柱管狭窄症 痛みしびれ対策 腰の前をケア

脊柱管狭窄症 痛みしびれ対策



こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。
いよいよ明日から4月、春がやってきますね^ ^
暖かくなると色々と動くことが増えてくると思いますが、体に痛いところがあったり不調があるとしんどくてお出かけする気にもなりませんよね汗

そこで、今日は脊柱管狭窄症による痛みやしびれをケアするストレッチについてお伝えしたいと思います。
この方法だけではうまくいかないこともありますが、現在お悩みの脊柱管狭窄症が改善させるために最後までご覧いただけますと嬉しいです。



骨を支えているのは筋肉です!

今回ご紹介するストレッチを実践していただくことで脊柱管狭窄症による足のしびれや痛みから解放される可能性が高いです。
※以前ご紹介したストレッチは腰の後ろ側を柔らかくするものでしたが、今回は腰の前側を柔らかくするものとなっております。

脊柱管狭窄症とは、腰の骨の後ろ側にある神経が骨の変形などにより圧迫されている状態のことをいいますが、骨を支えている筋肉の状態をよくすることで腰の可動性が増えて改善できる可能性があります。

脊柱管狭窄症による痛みやしびれを改善させるためには、その方のお体に合わせたケアの方法が必要となります。
そのため、前回お伝えした腰の後ろ側のストレッチが合わなかった場合に腰の前側のストレッチをお試しただけたらと思い今回このようなケアをお伝えしようと考えました。



腰のまえが重要です!

腰の前側から脊柱管狭窄症をケアする方法にはポイントがありますので、ポイントに気をつけながらお試しくださいね^ ^

①腰の前側が硬くなると腰に負担がかかる

腰を支えているお腹側の筋肉が硬く縮まってしまうことで体が前かがみに丸くなりやすくなります。
これを防ごうとして、腰の後ろ側に筋肉が頑張って体を起こそうとしてしまいます。
そうすると、腰を後ろ側へ引っ張る作用が働きすぎて腰の後ろ側への負担が増えてしまうのです。


②腰に反る力が入らないように腰の前側を伸ばす

①の作用が働かないようにするためには腰の前側にある筋肉を柔らかくしてあげなければなりません。
このために、以下のストレッチをお試しください。

膝関節と股関節を軽く曲げた状態でと横を向いて寝る体勢をとりましょう。
そこから天井側にある足首を手で持ち、後方を少しずつ持ち上げて太ももの前と足の付け根の前を伸ばします。
※腰が反りすぎてしまうと腰負担がかかるので反りすぎないように注意してください。

ゆっくり息を吐ききったら元の体勢に戻し、3回ずつ両足ともストレッチをして下さい。





まとめ

腰の骨の後ろにある神経が腰骨の変形などにより圧迫されて足のしびれや痛みにつながってしまうと脊柱管狭窄症となりますが、腰を支えている筋肉がしっかりと働くことで痛みやしびれを改善できる可能性が高いです。
脊柱管狭窄症と言われていても、今日お伝えしたストレッチを少しずつ実践していただくことで、足の痛みやしびれを緩和することができます。
上記でもお伝えしましたが、脊柱管狭窄症の痛みやしびれを改善させるためには人それぞれ症状の出かたが違いますので少しずつお試しいただけると幸いです。

 
下記のページでも、しびれについてのご紹介をしております!
よろしければ、続けてご覧ください!

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■ 筆者について

院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html

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市位整骨院・鍼灸院
TONEBODY

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