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ぎっくり腰予防② 腰の前側をケア
ぎっくり腰予防② 腰の前側をケア
こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。
ついに夏日になるところが出てきましたね^ ^
これからどんどん暑くなる思うと暑すぎるのも嫌だな〜なんて思っちゃいます汗
さて、今日はぎっくり腰を予防する方法についてお伝えしたいと思います。
暖かくなると外で用事をすることが増え、ぎっくり腰になるという方もおられると思います。お伝えする腰痛のケアでぎっくり腰も予防できますので最後までご覧いただけると嬉しいです。
足の付け根が硬くなるとぎっくり腰に!?
今回ご紹介するストレッチに取り組んでいただくことで、ぎっくり腰を予防することができます。また、デスクワークや庭仕事などで前に屈むことが多い方の腰痛に効果的があります。
ぎっくり腰になる原因として、腰の前側を支えているお腹や足の付け根の筋肉が硬く縮んでしまうということがあります。
腰の前側の筋肉が硬くなってしまうことで腰が前屈みになりやすくなり、それに反発して腰を伸ばそうとする力が腰の後ろ側へかかりすぎて腰に負担がかかることでぎっくり腰になる可能性が高くなってしまいます。
暖かくなってくる季節の変わり目に畑仕事や庭仕事などをしてぎっくり腰になる方が増えてきます。
また、最近ではコロナ禍の影響でデスクワークが増えたことで腰の前側の筋肉が硬くなってしまう腰痛に悩まされる方も増えています。
そのため、腰の前側をケアするぎっくり腰の予防をお伝えしようと考えました。
腰の前がポイントです!
腰の前を支えている筋肉をケアすることでぎっくり腰を未然に防ぎましょう!
とても簡単に取り組めますので、ぜひお試しください^ ^
①腰の前側をケアで姿勢改善
腰の前側を支えている筋肉は、背骨の腰付近から足の付け根の前まで伸びています。
この筋肉が硬くなってしまうことで腰が前かがみになりやすく姿勢の悪い状態となってしまいます。
この筋肉が硬くなってしまうことで腰が前かがみになりやすく姿勢の悪い状態となってしまいます。
そのため、腰の前を伸ばすストレッチを行うことでぎっくり腰を予防することができます。
まず、片足のひざを床について足を前後へ広げましょう。
前に出す足は少し大きめに出してもらい、体が前に移動したときに膝が90度以上曲がらないようにしてください。
膝が90度になるまで体を前に移動できたら、後ろへ伸ばしている方の足の付け根が下に沈むように意識してみましょう。
膝が90度になるまで体を前に移動できたら、後ろへ伸ばしている方の足の付け根が下に沈むように意識してみましょう。
この際、体は起こしますが腰の反りすぎに注意してください。
②太ももケアで支えを強くする
太ももの前もぎっくり腰に大きく関係します。
椅子から立つときや前方へかがむときは太ももに力が入らないと踏ん張ることができずに腰に負担がかかってしまうからです。
腰の前を伸ばすストレッチとあわせて行ってもらうことでぎっくり腰予防に効果的です。
まず、床に横を向いてヒザを軽く曲げた状態で寝転びましょう。
そこから、上側にある足を後方に曲げて足首あたりを手で持ってください。
足首あたりを持てたら少しずつ後方へ引くように移動させていきましょう。
この際、かかとがお尻に着かなくても大丈夫です。また、このストレッチの時も腰の反りすぎには注意してください。
まとめ
ぎっくり腰になってしまう原因として、腰や太ももの前が硬くなってしまうということがあります。
腰の前側の筋肉が硬くなってしまうことで体が前傾しやすくなり、腰が伸ばしにくくなってしまうため、腰の後ろ側の筋肉が無理に姿勢を良くしようと頑張りすぎてぎっくり腰になるリスクが高くなってしまうのです。
今回ご紹介したストレッチをしていただくとぎっくり腰になるリスクを最小限にすることができます。
このストレッチではデスクワークなどで座っている時間が長い方の腰痛にも効果的です。
ストレッチは回数が少なくても効果がありますので、1日1回からはじめてみてくださいね^ ^
下記のページでも、ぎっくり腰から体を守る方法や対処法をしております!
よろしければ、続けてご覧ください!
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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